投稿日:2024年11月14日|研究部会|投稿者:JES事務局
「すべての医療従事者を守る快適な労働環境をつくる」をパーパスに掲げる本研究部会と臨床外科学会学術集会においてジョイントシンポジウムが開催されます。行政、労使、学術、企業のマルチステークホルダを結集したセッションは、本分野におけるステークホルダ協働の貴重なロールモデルとなるはずです。医師のみならず、企業の方・メディカルスタッフの方も参加可能です。貴重な機会となりますので、ご興味・ご関心のある方は是非ご参加ください。
記
第86回 日本臨床外科学会学術集会 学術集会特別企画14
「日本人間工学会 医療労働関連MSDs研究部会」ジョイントシンポジウム
外科医のためのエルゴノミクス:快適性と効率の追求
- 開催日時:2024年11月22日(金) 8:00~10:00
- 会場:第4会場 ライトキューブ宇都宮 2F 大会議室201
- 司会:
産業医科大学 榎原 毅
自治医科大学メディカルシミュレーションセンター 川平 洋 - 講演:
SP14-1 医師の働き方改革開始後の現状と課題について
厚生労働省 医政局医事課/労働基準局労働条件政策課 加藤 正嗣
SP14-2 人間工学によるパフォーマンスと快適性のデザイン
国立大学法人千葉大学 下村 義弘
SP14-3 日本人間工学会および日本消化器内視鏡学会におけるMSDs対策啓発の現状
医療法人山下病院 松崎 一平
SP14-4 医療機器メーカーが考えるドクターの疲労軽減を目指すデザインアプローチ ─外科デバイスのエルゴノミクスデザインを導き出すUX検討の紹介─
オリンパス株式会社 野原 剛
SP14-5 外科におけるジェンダード・イノベーション
大阪医科薬科大学 一般・消化器外科 河野 恵美子
SP14-6 外科医のためのエルゴノミクス
-長時間手術を行う外科医、肝膵胆外科医の立場からー
自治医科大学 消化器一般移植外科 笹沼 英紀
SP14-7 外科医のエルゴノミクスと働き方改革
都留市立病院 外科 岡本 廣挙
SP14-8 特別発言:低侵襲手術におけるエルゴノミクスの必要性
藤田医科大学先端ロボット・内視鏡手術学講座 宇山 一朗 - 参加申し込み期間:2024年9月20日(金)正午〜11月23日(土)15:30
- 参加申し込み方法:https://www.congre.co.jp/86jsa/index.html